どうしてもお金を借りた生けれど、ほぼ断られてしまう。こんな方は、恐らくブラックである可能性が高いとは思います。
ブラックと言われている方が大手消費者金融で審査落ちしてしまうのは、情報信用機関の信用事故履歴がコンピューターで直ぐに分かるため、どんなに今は頑張っていたとしても公的には信用に欠けると判断されてしまうのです。
この世界、致し方ない部分もあるのですが、これでは話になりません。だからこそ、ここではブラックでも借りられる街金を勧めており、立ち直ろうとしているブラックの方のために日々コラムを書いています。
さて、そんなブラックでも借りられる街金!と、言うけれどもそんなに安心なのか?と、思われる方も少なくは無いかもしれません。
確かに、街金と一言でもいっても闇金が紛れています。安易に街金だから、ブラックOKだからと適当に選別して街金を借りるのは注意でしょうね。
しかしながら、都道府県知事・財務局・金融庁に認可されており、金利もバッチリとしている街金であれば話は別。
借入しても安心な可能性があります。実は、ここで私がここまで街金を押しているデータがあるので紹介しましょう。
実際、昭和60年頃には消費者金融は50000件近くの数があったと言われています。
冷静に考えると、この数はとてつもない数ですね。そこら中に消費者金融が転がっているわけですから、ある意味で衝撃的です。
しかし、当然ながら淘汰されていく訳です。平成10年頃になると、すでに半数は消滅しています。
そして、グレーゾーン金利の問題があり貸金法が改訂した後にはついに2500件ほどしか残らなくなったのです。
2500件って、これだけ聞くと多いような気もしますが、実際問題ピーク時に比べれば相当減っています。
しかし、2500件ほどになってからはさほど激しい目減りはしていません。
この理由、何だか分かるでしょうか。そうですね。残っているということは真面目な商売をしている、ということなのです。
当然、あり得ない金利を取って暴利を貪っていればグンっと売上げは上がるでしょう。
しかし、悪質な噂や警察などの介入もあり、結果的にはそういった企業が長続きすることはありません。
しっかりと地に足を付けている消費者金融が、このサバイバルを生き残っているのです。
今、ここで残っている街金も優良企業があることは間違いありません。
だからこそ、安心してブラックでも街金から借りても良いのです。
ブラックだからといって、借りれないから闇金も困りますが、いつまでも街金を怖がって借りないのも考えものです。
しっかりと借りるなら、優良な街金がおすすめなのです!