マラソンでの君が代事件を知ってますか?街金審査に通じる部分があります。

この記事が出ている頃には、もう誰も覚えていないかもしれません。

去る2019年9月15日に開催された大規模なマラソン大会での国歌「君が代」斉唱における重大事件です。

あの事件は私たちの脳裏に激しく刻まれているのですが、あれはブラックや街金にも通じるところではないか?と今更ながらに感じています。

その理由、そして小渕の行く末について考えたいと思います。

君が代事件について

詳細は差し控えますが冒頭でお伝えした通り、とある大規模マラソン大会にて国歌斉唱が事件の発端です。

その日、国歌斉唱を任されたのがアーティスト「コブクロ」の小渕健太郎氏。

コブクロの小さい方という名で通っていますが、一応彼には小渕という名があることがあると覚えておきましょう。

事件というのは、「君が代」のキーでした。

緊張していた…ということもあってか、なかなかぶっ飛んだキーでの国歌斉唱となってしまい、会場はもちろん関係者たちも身震いしたと話題になってしまったのです。

ネットニュースではこの君が代斉唱を面白おかしく取り上げますので

「コブクロ小渕の『君が代』に笑激走る!」

というような見出しであっという間に拡散。

結果、いろいろな辱めを受けることになってしまったのです。

布袋がしゃしゃり出て鎮火せず!

ただ、コブクロの小渕についてそこまで興味がある方はいません。

ファンが強烈に擁護してはいましたが、あとはネットでちゃちゃを入れたい暇人たちが騒いでいるだけで、特にどうでもいいニュースのひとつとして終わるところでした。

しかし、そこでなんとあの元ボウイのギタリスト布袋寅泰氏が公式Twitterで擁護。

『一度のミスを許せないなんて、日本はどうかしている。

確かに、あのキーの出だしで戻すことは難しい。

あの国会斉唱を僕は善し悪しでは判断しない。

とにかく、素晴らしい歌手である彼の一度の失敗をまつり上げて日本全員で叩くのはおかしい』

ということです。

確かに、全く布袋の言っていることは正しいですが、「鎮静化していたのに、なぜ今更蒸し返すのか?布袋のせいで、また小渕の心がえぐれる」という批判が殺到したのです。

布袋氏はプライベートで小渕氏と親交があるようで、おそらくネットの意見に対して思うところがあったのでしょう…。

一度の失敗でダメになる場所、それがネット社会

しかし、これは街金やブラックにも通じるところです。

私は、当サイトを訪れているブラックたちを最悪とか、最低とか、人以下と思ったことはありません。

同じ仲間である人間です。

街金でお金を借りたいという想いを持った仲間なのです。

金の欲望に駆られる瞬間はいくらでもありますし、それに負けてしまうこともあるでしょう。

それなのにも関わらず、ブラックになってしまえばお金をどこからも借りることができなくなります。

ローンと呼ばれるものに手を出すことはできなくなり、ただただその日暮らしを続けるしか人生が無くなってしまうのです。

情けないですが、これは真実でしょう。

お金を借り過ぎたことは反省すべきです。

しかし、一度の失敗で10年以上もブラックにさせ、人生を狂わせるというのはどういうことなのか…と私は思ってしまうのです。

中小金融も話題になりましたが、結果的にもうブラックたちには融資をすることはないでしょう。

大手消費者金融と変わらない厳しい審査を設け、結果的にほとんどのブラックが立ち上がれず、そのままひっそりと床下の下で生きるという選択肢を強制的に選ばされるのです。

日本の融資における審査は最低です。信用というレールを外れたら、人生の終わり。

なんだコレ。って思います。

小渕起用の日本も悪い

さて、小渕氏の話に少し戻させてもらいます。

実際、私は歌番組が嫌いではないのでたまに見ています。

コブクロもよくテレビに出てきますが、個人的には全く響いてきません、彼らの歌は。

なんと言うか、つぼみとか未来とか、夢だ愛だとか、生あたたかいゲロが出そうなことをおじさん二人が真剣な顔で歌っています。

スベッていると感じざるを得ません。

しかし、こういった生あたたかいきれいごとはNHKなどが大好きですので、しょっちゅう彼らを起用します。

メロディも微妙ですし…何が良いのか理解に苦しみますね。

ただ、NHKで何度もフューチャーされていれば国民的歌手になるのは当然です。

“コブクロさんしかない”

“やっぱり、コブクロさんだよ!”

など、とにかくコブクロの持っている偽物の感動推しを日本代表のように扱ってしまったのが、今回の「君が代」事件を引き起こしてしまった根本の部分です。

さらに、歌番組を見ていても、確実に毎回コブクロたちはキーを外しています。

正直、聞き苦しい…というのが僕の本音です。

何か響いてこないのは小渕はもともと歌が下手なのです。

何故、国歌斉唱を二人で出さなかったか。

あのデカイ方の黒田はオーディオマニアだそうで、個人的には彼を認めています。

が、感動の押し売りはもうおしまいにした方が良いでしょう。

間違いを許すのが街金です!

当サイトでは、ブラックたちがやってきた間違いも、あたたかい心で認めてくれ、許してくれる街金を扱っています。

ブラックでも審査に落ちることも少ないでしょう。

そして、即日融資でお金が手に入ります。

ここでは、ブラックであっても誰もが失敗を許してくれ、再起を応援してくれるのです。

妄想します。ここだけの話ですが小渕氏も街金の審査にやってきました。

小渕氏はあの君が代騒動で大分疲れていましたが、即日融資で10万円を融資され大喜びしていました。

“10万円街金で借りる事が出来て嬉しいなぁ!僕はぱふゅーむに入るんだぁぁ♡”と言っていました。

国家斉唱事件の後、どうもおかしくなってしまったようですね…。

これが僕の妄想です。何が言いたいのかは分かりません。