桜を見る会…沢尻容疑者…。日々世間ではいろいろなことが騒がれていますが、個人としてブレずに問題を起こし続けているレジェンドがいます。
それが、小室哲哉さんです。
名曲を世にたくさん送り出し続け、平成時代の寵児となった彼ですが、今は見る影もありません…。まあ芸能界から引退しましたからね。
とはいえ、思い出の詰まった名作ぞろいである彼の功績を見限るのはブラックたちにはできないでしょう。
一体、どういうことなのか…。ここでその真実をお伝えしていこうと思っています。
小室さんの人生は漫画のよう!?
30歳以上の方で小室哲哉さんを知らない、という方は恐らく超少数派でしょう。
1990年代のヒットチャートを総なめにし続け、彼のプロデュースするアーティストを見ない日、聞かない日はなかったはずです。
“飛ぶ鳥を落とす勢い”とはまさにこのことで、久々にぶっ飛んだ音楽プロデューサーを見た、という感じです。
しかし、その栄光も宇多田ヒカルの出現で一変。
小室哲哉さんも、“はじめて彼女を見た時、僕の時代は終わると思った”と語っているように、次々に彼のプロデュースしたアーティストは表舞台から消えてきました。まさに時代の変わり目だったのかもしれません。
彼の功績は後に称えられるものの、消えてから数年は“懐かしい”とか“バブルだったね”とか“もう死んだんじゃないの?”など、いろいろいわれ放題の時期を過ごします。
ヨシモトに入ってお笑いを目指したり、変な校歌を高額でプロデュースするなど、あの日の小室哲哉さんはもういなくなりました。
そして、墜落の決め手は「5億円詐欺事件」です。
そして奥さまの病気、そして不倫、離婚調停…となって行くのです。
KEIKOトラブル
小室哲哉さんくらいのVIPになると、奥さんは見たら目がつぶされるような絶世の美女…という感じだと思いますが、実は『globe(グローブ)』のグループメンバーKEIKOさんでした。
小室さんも同グループのメンバーだったので、一緒に活動していくうちに仲良くなり、KEIKOさんが彼の才能に惚れ込んだのでしょう。
しかし幸せな生活は長くは続きません。
なんと、KEIKOさんは2011年にくも膜下出血で倒れてしまい、現在も実家の大分でリハビリ中です。
要するに、愛する妻が病人になってしまったのです。
また、小室哲哉さんは貧乏人です。印税も多く入っているといわれていましたが、それらの版権を売って収入は少なく、借金まみれといわれています。
こんな時、ブラックである私たちだったらどうするでしょうか。
“もう十分、夢は見たよね。大分で音楽教室でも開いたり、居酒屋をやって地域貢献しながら一緒に生きていこう”
これが美しい幕のひき方でしょう。しかし、小室哲哉さんは違いました。
不倫&離婚調停!
小室哲哉さんはどこかぶっ飛んだ天才?又は馬鹿?ですので、なんと彼自身が疲れてしまい、通院していたという医院の看護士と不倫関係になってしまったのです。
話は変わりますが看護士は出会いもなく、さらにこういった仕事をする人は非常に母性本能が強い。あの天下の小室哲哉さんが患者で、さらに疲弊して自分だけを頼ってくれている。
そりゃあ、こういった女性であればイチコロでしょう。
それを知ってか知らぬか、小室哲哉さんは彼女と不倫関係を持ちかけウハウハ生活へ。
隠居しようとしている相手が違うっしょ…という感じですよね。
当然、あの小室が裏で暴れているわけですから週刊誌ですっぱ抜きます。
それを知ったKEIKOさん側は高額生活費を求めます。金がありそうだな、よこせ!と。
まぁ、管理人ならロクでもない事態になる前に大金をはたいて離婚をし…不倫相手と心中。
こんな、ドラマティックな終わり方を選択するかもしれません。
しかし、小室哲哉さん違いました。
お金をしぶり離婚調停へ!
大富豪と呼ばれてる小室哲哉さん。とある週刊誌の取材によると、KEIKOさん側へ送っていた生活費は8万円程度といわれています。
管理人もとても貧乏で困っていますが、結婚してからそんな低額でやっていけ…と妻に渡したことはありません。
むしろ、同棲していた彼女に8万円だけどごめんね…と言って手渡した時に激怒され、アパートを追い出されたこともあります。(あいつは金も亡者でクソでしたのでよかったですけどね)
さすがに若い貧乏フリーターであれば仕方がありませんが、題材は小室哲哉さんです。手渡す金額が足りません。
そこまで困窮しているのであればいいですが、看護士サイドには相当な金額をあげておりブランド品、さらにマンションに宿泊させてあげるなどクズの所行。
離婚調停ということでまだ離婚は決定していませんが、金をさっさと支払って互いにこんな関係を終わらせてしまった方が世のためでしょう。
小室さんから私たちブラックが学ぶべきこと
ブラックは小室哲哉さんから何を学ぶのか?
答えは簡単です。
金と女というキーワードを重視する生活を早くやめることです。これしかありません。
彼は、金に翻弄され、そして女にも翻弄され全ての人生をダメにしてしまいました。
彼には才能がある…というのは誰だってわかっていることです。
とはいえ、本当に才能があれば今でも世界的に人を感動させる音楽を作ることができるはずですが、全くそんな話しは耳にしません。
つまり完全に時代の流れに乗っただけであり、運が良かっただけでもあり、過去の栄光の惑わされて自分自身を見失ってしまったのです。
管理人は音楽関係のちょっとした仕事をしているので、彼の最新音楽をたまに聞くことがあります。
ハッキリ言いましょう。
シンセサイザーをこねくりまわして、DTMでリズムを打ち込んでいるだけの駄曲です。
メロディもセンスも、あの日どまりの時代錯誤感満載。
もう、彼は終わったのです。
ブラックは、謙虚になり、自分の限界を知り、地道に歩んでいきましょう。
それが、私たちに残された最後のやり方です。