お金を借りている人を救済したくはない。
どんな人に相談しても、この答えが返ってきます。
私もそういった経験がありますが、やはり消費者金融などで多重債務者となった場合、悪いのは金融業者ではなく、借り主と思われている節がありますね。
グレーゾーン金利時代のことを考えると、確かにお金をどんどん貸し続けた消費者金融が悪いですし、闇金に関しても絶対に許すことが出来ない法外な金利をとっています。
お金を借りたいと思っている人に、誰でもお金を借りれますと甘い声をかけて、どんどんお金を搾取しようとするその姿は、見ていて腹立たしさを覚えますし人としてどうかとも受け取れます。
さてそういった意味では、明らかにお金を借りている方には非が無いような印象でもありますが、ここで注意しなければならないことがあります。
それが、お金を借りているのに返さないとか、返済計画をしていないのにも関わらず、どんどんお金を借りようとしているという実態です。
確かにそういった場合であれば悪いのは明らかにこちらです。返済計画が立っていないのにも関わらず、ガンガン借りてしまおうという発想に辿りつく場合、それはかなり病気の線が強いと思ってください。
そして、自分で借金を1万、10万、100万と増やしていったなかで、返済できない金額に到達していて逆切れ滞納となってしまうのです。
大抵、お金をきちんと返済することができない連中の口癖というのは、決まって「だって、仕方ない」です。
そして何に使っているのかというと、
「付き合いで飲みにいかなければいけない」
「化粧品を買わないわけにはいかない」
「服を新調しないわけにはいかない」
「パチンコがしたい」
こういった、完全に自分の欲望を正当かしてしまうのです。
消費者金融でお金を借りれない人でも誰でも借りれるようなブラック審査OKの街金もありますが、そういった人には来てほしくないと思っています。
確かに、ブラックでも借りれる即日融資の街金は沢山ありますが、結果的に審査に通過できなかった場合、そこで大きなトラブルとなる可能性だってあります。
何で、私を受け入れてくれないのだ…ということです。
そして誰でも借りれてしまう闇金に手を出すのです。こんな流れ、誰が嬉し浮く、そして誰が美しいと思うのでしょうか。
まず、お金を借りているのは自分自身である…というところに、焦点を置いておくべきだと思います。
自分なりに返済をできる計画を立ててから、ここで紹介している街金に申し込みをしてみてください。