ブラックだからこそ、街金はイヤだ。こういったことを考えてる方は少なくは無いでしょう。
ブラックでも借りれるという名目は、あまりにもあやしく、さらには深みにどんどん引きずり込まれてしまうのでは?と、思ってしまうのでしょう。
では、ブラックとなってしまった方は街金では無く、どういった方法を試そうとするのでしょうか。
第一に考えるのが総量規制の問題でしょう。
ブラック以前に、現在の消費者金融などは年収の3分の1以上の融資はできず、ブラックで無くても年収の3分の1以上の申込であれば、限度額を下げずに頑に当初の金額では借入できません。
しかし、銀行は違います。総量規制は無いので、極端な話ですが年収が100万円でも200万円を借りることができる、という理屈ではあるのです。
もちろん、さまざまな要因が絡まってきてそれは非現実的な話ですが、こういった仕組みとなっているのです。しかし、これは表現がオカシイかもしれません。
ブラックOKの街金、というネーミングと裁量規制無しの銀行系キャッシング。
何か、似たようなレベルに感じないでしょうか?消費者金融は裁量規制もあるし取り立てに怖いイメージがある。
ましてや、街金なんてもってのほか。銀行は取り立ても厳しくなさそうだし、裁量規制も無いなんて実はヤバいんじゃない!?と、いうイメージとなってしまっているのです。
ブラックの方はちゃんと心得ていてほしいのですが、銀行はその分非常に審査が厳しいのです。
正直言って、荊の道といっても良いでしょう。クレジットカードも持ったことが無い正社員5年目の男性。
身元もしっかりしており、1円たりとも全てに遅延経験無し。それでも、しっかりと吟味するくらいの金融機関です。
それが、ブラックの方に甘い審査をしてくれるはずがありません。
ブラックでも借りたい、という思いであれば、厳しい言い方ですが総量規制を気にするレベルではありません。
優良な街金であれば、取り立ても厳しくなく、相談にも乗ってくれます。
ブラックでも話を聞いてくれ、借りれる可能性がある。そんな街金と出会えば、銀行系のイメージもガラっと変わるのではないでしょうか。